DeNA、阪神は引き分け 筒香、今成が定位置獲りアピール

[ 2014年3月15日 16:21 ]

<D・神>6回2死一、二塁今成が中前適時打を放つ

オープン戦 阪神2―2DeNA

(3月15日 横浜)
 DeNAは三嶋、阪神は能見と開幕投手の有力候補が好投。DeNAの筒香、阪神・今成とともに2安打1打点で定位置取獲りをアピールし、試合は、2―2で引き分けた。

 先手は阪神。2回、2死から今成が右中間へ三塁打、福留が四球の一、三塁で清水が右前適時打を放ち先制。6回にも大和の左中間二塁打、マートンの四球で築いた好機に今成が中前打を放ち2点目を挙げた。

 だがDeNAは6回、石川の中安打と2四球で築いた1死満塁で代打・中村が右犠飛。続く筒香が中前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。9回にも金城が阪神の抑え呉昇桓から左中間二塁打を放ったが、後続が連続三振に倒れ、勝ち越し点は挙げることができなかった。

 阪神はオープン戦2勝目を挙げられず1勝8敗2分け。DeNAは4勝4敗2分け。

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