ロッテ・唐川 好調広島相手に5回無四球4安打1失点

[ 2014年3月15日 13:03 ]

<ロ・広>3回を投げ終えた唐川は腕の振りをチェックしながらベンチへ戻る

オープン戦 ロッテ1―3広島

(QVC)
 ロッテの唐川が前回登板の4回4失点の不安を打ち払う投球を見せ、5回を57球4安打1奪三振、無四球の1失点だった。

 唐川は前回登板8日のソフトバンク戦では4回9安打4失点と乱調だったが、この日は緩急を使った投球で広島打線相手に4安打無四球の1失点に抑えた。

 立ち上がりから持ち味の緩いカーブやスライダーを丁寧に低めに集めなど、1,2回と三者凡退に抑えるなど、3回まで無失点の投球。

 4回はバント安打で出塁した菊池を二塁に送られ、1死二塁からキラに対し、内角の球でバットを折ったが適時打を許した。5回も味方の失策とポテン安打などで1死一、二塁のピンチを迎えたが丸を遊ゴロ併殺に斬って取り、この回でマウンドを降りた。

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2014年3月15日のニュース