日本人メジャーリーガーは辛いよ!?青木佐知夫人 住居探しに苦労

[ 2014年3月13日 11:50 ]

ロイヤルズ青木の佐知夫人

 ロイヤルズの青木宣親外野手(32)の元テレビ東京アナウンサーの佐知夫人(30)が13日、自身のブログを更新し、米国での住居が決まったことを報告した。

 ブルワーズから今季ロイヤルズに移籍した青木。住居もウィスコンシン州のミルウォーキーからミズーリ州のカンザスシティーに移るが、住居探しも野球選手ならではの苦労があると明かしている。

 青木家で、まず確認するのは「きちんとした湯船があるかどうか」。ここで物件数も限られる上、借りる期間も「シーズン中のおよそ6か月間の賃貸は、普通に考えて私がオーナーなら貸したくないです!」という障壁が。さらに「もしかしたらシーズン途中でもトレードがあるかも?というメジャーリーガーには、さらに、風当たりは厳しいのです」という。「噂によると、メジャーリーガー特例みたいなものを、契約に入れたり出来ることもあるそうですが、今だ私はその特例契約とやらにこぎつけられたことはありません。シーズン中のトレードだけはご勘弁を。と祈るのみ」とつづっている。

 そんな障壁を乗り越え「先日契約に至ることができました」と佐知夫人。現在、2人の子供たちと群馬に帰省中のため、まだ物件を実際には確認していないが「どんな出会いがあり、どんなハプニングがあるのか、今から楽しみで仕方ありません」と前向きなところを示した。

 現在青木はアリゾナ州サプライズで春季キャンプ中。昨年12月にトレードでロイヤルズに移籍した。

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2014年3月13日のニュース