開幕投手の成瀬 初実戦は2回1失点「打者が立つと違う」

[ 2014年2月27日 15:05 ]

 5年連続で開幕投手を務めるロッテ・成瀬が27日、楽天との練習試合(清武)に先発、2回を投げ3安打1失点だった。初回、先頭の岡島に中越え三塁打を浴びると、1死から銀次に中犠飛を許し先制点を与えた。

 今季初の実戦登板を「きょうはブルペンがいい感じだったので、攻めていこうと思ったが、実際にバッターが立つと違う。実戦は攻める気持ちが必要」と振り返った。

 さらに「右(打者の)インコースにストレートを投げ込めなかった。投げようとすると力んだ」と課題を口にした。

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2014年2月27日のニュース