原監督 報道陣シャットアウト!投手集め緊急ミーティング

[ 2014年2月26日 05:31 ]

ブルペンで投手だけを集めたミーティングを行った後、引き揚げる原監督

練習試合 巨人5―3韓国・サムスン

(2月25日 沖縄セルラー)
 午前9時過ぎ。巨人・原監督は報道陣をシャットアウトし、ブルペンに投手陣を集めた。15分間の緊急ミーティング。気持ちの引き締めを図った指揮官は「あとはどう受け取ってくれるかだね。投手一人一人に問いたいところ」と険しい表情で説明した。

 沖縄キャンプの練習試合やオープン戦では小山、内海が大量失点。23日の楽天とのオープン戦(沖縄セルラー)では西村が左胸に打球を受けて打撲を負い、原監督は「あの辺(胸)のところは反応すべき」と厳しい言葉を投げかけた。

 小山はこの日も3回3失点と結果を残せず、26日に2軍降格が決定。厳しい姿勢を打ち出した原監督は「ブルペンで胸を張って、いざマウンドで胸をすぼめているようではいけません」と苦言を呈した。シーズン開幕まで残り約1カ月。自ら投手陣にマウンドを守る自覚を促し、奮起を促した。

続きを表示

2014年2月26日のニュース