骨折の荒波が手術、全治６週間に指揮官は厳しい表情

　ＤｅＮＡは２５日、荒波翔外野手（２８）が右手薬指第１関節を骨折したと発表した。

　２３日の日本ハム戦（名護）でダイビングキャッチを試みた際に打球が患部に直撃して負傷。この日に横浜市内の病院で患部の手術を行った。中畑監督は「全治６週間と聞いている。体は動けるわけだから、（３月２８日の）開幕直前の５試合くらいに出られるならば考えたい。そういう状況にならなきゃ（開幕までの復帰は）無理だな」と厳しい表情だった。