バットで顔面殴打 キューバリーグで乱闘、裂傷 1年間出場停止に

[ 2014年2月20日 07:20 ]

ビヤクララのルナー主将(中央)

 キューバ国内リーグで乱闘の際、選手がバットで顔面を殴打される事態に発展した。

 17日のマタンサス―ビヤクララ戦で、本塁打を喫したビ軍のキューバ代表右腕アルバレスが後続打者2人に死球。乱闘となり、マ軍バルデスのアルバレスに向かって振り回したバットが止めに入ったビ軍主将ルナーの顔を直撃した。ルナーは唇と鼻の裂傷で大事に至らなかったが、バルデスは18日に1年間の出場停止処分を受けた。共産党機関紙「グランマ」は「プロ意識の欠如」などと非難した。

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2014年2月20日のニュース