DeNA ルーキー関根がサヨナラ打!中畑監督「やっぱり何か持っている」

[ 2014年2月19日 16:40 ]

<DeNA・KIA>9回1死満塁、関根が右前にサヨナラヒットを放つ

 DeNAのドラフト5位ルーキー・関根大気外野手(18=東邦)が19日、韓国・KIAとの練習試合(宜野湾)で劇的サヨナラ打を放った。

 2―2で迎えた9回、1死満塁で右前打。対外試合では4試合目、9打席目でプロ初安打が殊勲打となり「当たりはよくなかったけれど、抜けてくれてよかった。とにかく思い切り行こうと思った」と笑顔を見せた。

 今キャンプでDeNAの高卒新人としては00年の田中一徳以来14年ぶりに1軍スタートとなった関根。中畑監督の期待も大きいが、ここまで結果が出ていなかった。それだけに、中畑監督も「やっぱり何か持っているね。ここまで調子が悪かったけれど、最後に決められるんだから。もしあのまま(無安打で)終わっていたら(2軍降格を)考えるところだった。チャンスつかんだね」と絶賛。

 22日には巨人とのオープン戦が控えるが「当然使うことになる」と期待していた。

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