カットボールに取り組む黒田「新たなものを探していかないと」

[ 2014年2月19日 08:42 ]

ジラルディ監督(後方左)らが見守る中、ブルペンで投球練習をするヤンキース・黒田(右)と田中将

 ヤンキースの黒田はブレーブスから移籍した正捕手候補のマキャンを相手に45球。カットボールを多めに投げた。

 変化球はシンカーやフォークボールが主だが、武器を増やすためカットに取り組んでいる。右翼の狭い本拠地ヤンキースタジアムで左打者の内角を突き「居心地よくさせないため」の球だと説明。ここ2年は習得の必要性を感じていたという。

 「新たなものを探していかないといけない」とベテランは現状に甘んじていない。(共同)

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2014年2月19日のニュース