“ハムのレジェンド”稲葉 仲良し葛西にしびれた打

[ 2014年2月19日 07:37 ]

<日・韓国サムスン>初回1死二塁、二塁打を放つ稲葉

練習試合 日本ハム8―0韓国・サムスン

(2月18日 名護)
 日本ハム・稲葉が、初回に左翼線へ先制の適時二塁打を放った。「昨年までファウルになっていた打球。久しぶりにいいライナーの打球が打てた」と納得顔。

 ソチ五輪ジャンプ団体で銅メダルを獲得した同い年で親交のある葛西に対し「しびれたね。年齢を感じさせない。同じアスリートとして凄いと感じる」と刺激を受けた様子。実績あるベテラン勢が2軍でじっくり調整する中、20年目の41歳は1軍キャンプに参加しているが、「先頭に立ってやってほしいという(栗山)監督の願いがある」。ハムの「レジェンド」が若手を背中で引っ張っている。

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2014年2月19日のニュース