「チーム島人」に伊東監督がゲキ「地元で結果にこだわって」

[ 2014年2月15日 05:30 ]

ブルペンで球を受けた伊東監督(右)は大嶺祐とグータッチ

 ロッテの「チーム島人(しまんちゅ)」が、16日に石垣島で初開催するオープン戦でオリックスを迎え撃つ。石垣島出身の大嶺祐太・翔太兄弟、宮古島出身の伊志嶺と川満の4人の出場が決定。2年目左腕・川満以外はスタメンで、伊東監督は「地元の選手は全員出す。結果にこだわってほしい」と4人を鼓舞した。

 オープン戦開幕投手を務める大嶺祐は、ブルペンで伊東監督を相手に投球練習。直球を中心に103球を投げ込み「監督が受けてくれて緊張したけど、しっかり投げることができた」と順調な仕上がりを強調した。母校の八重山商工の恩師や友人らも多く駆けつける予定で「成長した姿を見せたい。しっかり抑えてアピールできれば」と地元に錦を飾る決意だ。中継ぎで登板予定の川満も「今の自分がどれだけ通用するか楽しみです」とこちらも腕をぶしていた。

続きを表示

2014年2月15日のニュース