西武・高橋 守護神へ内角ビシバシ バット2本へし折った

[ 2014年2月10日 05:30 ]

フリー打撃に登板した高橋

 西武の守護神候補、2年目左腕・高橋がフリー打撃に登板し、仕上がりの良さをアピールした。

 直球で左打者の内角を攻め、金子侑のバットを2本連続でへし折った。「内角攻めが自分の生命線。ボールには満足できた」。1年目の昨季は8月にデビューし、24試合で計18回2/3を投げ、28奪三振。奪三振率13・50を記録した。伊原監督は今季の抑え候補に挙げており、高橋は「名前が挙がるなら、勝ち取りたい」と意気込んだ。

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2014年2月10日のニュース