田沢 調停回避で合意 年俸1億3000万円

[ 2014年1月18日 10:41 ]

 大リーグは17日、年俸調停の権利を持つ選手と所属球団とが希望額を提出する期限を迎え、レッドソックスの田沢純一投手が調停を回避して契約合意した。ボストン・ヘラルド紙(電子版)によると、年俸127万5000ドル(約1億3000万円)。

 昨季の田沢は主に中継ぎで71試合に登板し、5勝4敗、防御率3・16を記録。ポストシーズンでも13試合で防御率1・23と活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。

 この日は多くの選手が契約合意に至り、大リーグ公式サイトなどによると、昨季21勝でア・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得したタイガースのシャーザー投手は1552万5000ドルで、昨季アで本塁打、打点の2冠に輝いたオリオールズのデービス内野手は1035万ドルで今季の契約に合意した。

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