元阪神・矢野氏が上原直撃!08年北京五輪のバッテリー再現も

[ 2014年1月16日 05:51 ]

ABCテレビの特番でナビゲーターを務めた矢野燿大氏(右)と宮本恒靖氏

 元阪神タイガース捕手でスポニチ本紙評論家の矢野燿大氏(45)が15日、ABCテレビのスポーツ特別番組「日本アスリートの翼」の収録に参加した。

 世界で活躍する日本選手の強さの秘けつや素顔に迫る同番組で、元サッカー日本代表の宮本恒靖氏(36)とナビゲーターを担当。矢野氏は昨年の米大リーグ・ワールドシリーズで優勝投手となったレッドソックスの上原浩治(38)を直撃し、投球法などに迫った。

 2種類の直球と2種類のフォークを投げ分けるという上原から、ボールの握り方などを詳しく聞き出し、感嘆しきり。実際に上原が投げる球を矢野氏が受ける場面もあり、08年北京五輪以来のバッテリーが再現した。「予定になかったのに投げてくれた」と、上原の計らいに感謝した。

 取材当時のVTRをスタジオで見終え、「好きな野球も仕事に変わるとしんどいが、本当に凄い人は仕事になっても楽しめる。上原もそう」と称えていた。25日深夜1時22分放送。

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2014年1月16日のニュース