マー君、ロスで面談開始 身体検査も終える

[ 2014年1月10日 11:54 ]

 プロ野球楽天から新ポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す田中将大投手が、獲得を希望する球団とロサンゼルスで面談に臨んでいることが9日、関係者の話で分かった。

 複数の米メディアは、ホワイトソックスのハーン・ゼネラルマネジャーとベンチュラ監督らが面談したと伝えた。

 田中は米国入りした8日には、病院で肘や肩などの身体検査を受けた。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は25歳の田中が日本ですでに通算1315回を投げていることを紹介し「ここ35年間では、メジャーにいる彼と同じ年齢の投手以上に投げている」と報じた。

 田中にはヤンキース、ドジャース、カブス、ダイヤモンドバックスなども興味を示している。CBSスポーツ(電子版)は、10日までに10球団以上と会うとの見通しを伝えた。(共同)

続きを表示

2014年1月10日のニュース