巨人に移籍の片岡「セ・リーグでも盗塁王を」と宣言

[ 2014年1月7日 15:35 ]

 西武から国内フリーエージェント(FA)宣言し、巨人に移籍した片岡治大内野手が7日、東京都内で練習を公開し「セ・リーグでも盗塁王を取れるようにやっていきたい」と抱負を語った。

 2007年から4年連続でパ・リーグの盗塁王を獲得したが、ここ数年はけがに苦しみ、昨季も左脚を痛めた。脚への負担を減らすために体重を落とし、故障を防ぐために重点的に体幹トレーニングをこなしている。「シーズンを通して笑顔で野球ができるようにしたい」と話した。

 新天地では原辰徳監督が現役時代につけた背番号8を背負う。早速、トレーニングウエアの左胸に「8」をつけ「今から重みを感じながらやる」と表情を引き締めた。

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2014年1月7日のニュース