マー君獲得 ダークホース1位はアストロズ 米サイト特集

[ 2014年1月7日 05:51 ]

楽天・田中将大

マー君交渉本格化

 超大穴はアストロズ?米スポーツサイト「ブリーチャー・リポート」は5日(日本時間6日)、「田中争奪戦のダークホース5球団」と題した特集を掲載した。各球団の現地報道を基に同サイトが独自にランク付け。1位には昨季30球団ワーストの111敗を喫したアストロズが選ばれた。

 昨季ナ・リーグ中地区からア・リーグ西地区に移ったアストロズは、チーム再建の真っただ中。3年連続で100敗を超えた。昨季は年俸総額も最低だったが、資金力は十分。記事では「(FA外野手の目玉だった)秋信守(チュシンス)らの争奪戦にも参戦していた」と指摘された。エース待遇は確実な上、合併球団の楽天を創設9年目で日本一に導いた右腕が、意気に感じる部分もあるかもしれない。

 2位は低予算ながらキューバ出身のセスペデスら、国際市場では思い切った投資をするアスレチックスがランクイン。昨季サイ・ヤング賞右腕シャーザーとの契約延長をしない場合として、先発陣が豊富なタイガースが5位に入った。思わぬ球団が、有力視されるドジャース、ヤンキースなどを脅かす存在になるか。

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2014年1月7日のニュース