鈴木大地、23歳一般女性と結婚!3年7カ月交際実らせる

[ 2014年1月6日 06:42 ]

結婚したロッテ・鈴木

 昨季にベストナインに輝いたロッテの鈴木大地内野手(24)が結婚したことが5日、分かった。東洋大時代から3年7カ月の交際を実らせて、元会社員の優香(ゆうか)夫人(23)と昨年12月21日に都内の区役所に婚姻届を提出した。すでに2匹の愛犬とともに都内で新婚生活をスタートさせており、挙式・披露宴は今シーズン終了後に予定。3年目の今季は背番号も「35」から「7」となり、名実ともにロッテの新たな顔となった鈴木が、生涯の伴侶を得てさらなる飛躍を誓った。

 ロッテだけではなく、球界を代表する遊撃手に成長した鈴木が、最愛のパートナーと結ばれた。東洋大3年だった10年5月から交際を始め、3年7カ月の交際を経てのゴールインだった。

 「彼女は僕にとっていなくてはならない存在。家族になれて、今は幸せでいっぱいです」

 運命の出会いは09年夏。知人の紹介がきっかけで知り合い、翌年の初夏に本格交際に発展した。「付き合い始めた頃から、常に僕のためにいろいろとやってくれた」。明るい性格に加え、料理上手な優香さんが鈴木にとって大きな支えとなり、日に日に結婚を意識するようになったという。

 プロ2年目の昨季は遊撃のレギュラーを獲得。7月には35打席連続無安打という苦しみも味わったが、チームで唯一全144試合に出場。ベストナインに輝くなどチームの主力選手に急成長を遂げた。ブレークした陰には優香さんの献身的な支えがあった。

 「つらい時でも一緒にいると心が落ち着いた。“いつも通りやればいいんだよ”と声を掛けてくれた」。遠征で不規則な生活になりがちだが、帰京すると笑顔と手料理で出迎えてくれた。

 「1年間やりきれたのは間違いなく彼女のおかげ。野球ではレギュラーとして使ってもらい、とりあえずは足場も固められた。シーズンが終わって、結婚という形で私生活でもひとつの区切りをつけようと考えた」と話した。

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