西武 開幕投手は岸!伊原監督早くも構想「自然とそうなる」

[ 2014年1月2日 18:51 ]

新春イベントで談笑する中村(左)と伊原監督

 西武の伊原春樹監督が2日、今季の開幕投手に岸孝之投手を起用する考えを早々と明らかにした。エース右腕は昨季初めて開幕戦のマウンドを任され、チームトップタイの11勝を挙げた。指揮官は「自然とそうなるでしょう」と話した。

 この日は埼玉県所沢市内のトークショーに中村らと参加。開幕戦の先発メンバー構想も披露し、1番は栗山、3番には二塁を守る予定の浅村が座り、4番中村、5番坂田で中軸を組む方針。また、先発陣は菊池や新外国人レイノルズら6人で、昨季2完封の十亀を中継ぎに回す予定。同監督は個々の実績を重視しつつも「あくまでも構想。ライバル視する他の人は、何とかやってやろうと思ってほしい」と話した。

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2014年1月2日のニュース