牧田 ダイエットへ肥満遺伝子検査!太りやすい栄養素チェック

[ 2013年12月22日 05:30 ]

キャッチボールの基本を小学生に教える牧田

 西武・牧田は遺伝子検査で肉体改造する。埼玉県飯能市で野球教室を開いたサブマリンは、口腔(こうくう)粘膜を採取して肥満遺伝子を調べる検査を受け、ダイエットに取り組んでいることを明かし「締まった体にして重く切れのある直球を投げたい」と来季のテーマを掲げた。

 もともと太りやすい体質。今季は3月のWBCに合わせて調整した影響で投げ込みが不足し、理想より3キロ重い85キロで戦い、8勝9敗と負け越した。検査によって太りやすい栄養素など遺伝子レベルで体質が明らかになり、適した体づくりの方法が分かるためパフォーマンス向上も期待できる。今オフは炭水化物を減らして野菜中心の食生活を心がけている。牧田は「来季は先発ローテーションを守って貯金をつくり、優勝したい」と意気込んだ。

続きを表示

2013年12月22日のニュース