中日・小林正 阪神話題の新助っ人とバッタリ 威圧感なし

[ 2013年12月21日 05:30 ]

ドミニカで阪神に入団するゴメスに会ったという中日・小林正

 ドミニカのウインターリーグ観戦に行っていた中日・小林正が20日、ナゴヤ球場で練習を再開した。約10日間の滞在中には、同僚のカブレラと練習したり、5年ぶりに中日に復帰するパヤノ、新外国人・フェルナンデスのプレーぶりも見たという。さらに、来季から阪神でプレーするゴメスとも球場ロッカーで偶然に顔を合わせていた。

 小林正は「あんまり大きくは見えなかった」と、来季からライバルチームの一員となる助っ人の印象を話したが、実際にプレーは見られなかった。「(阪神入団が)決まってからは出場してないみたい」と、詳しい情報は得られなかったが、威圧感を感じることはなかった。

 自身は07年にウインターリーグに派遣されて以来6年ぶりのドミニカ訪問で、ハングリー精神を思い出すなど原点回帰の手応えを得た。貴重な左の中継ぎとして来季再び輝きを取り戻すことを誓っていた。

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2013年12月21日のニュース