石井一久氏 西武時代のミーティング“持ち物”を仰天告白

[ 2013年12月12日 14:57 ]

「スキーな夫婦」任命式に出席した石井一久氏、木佐彩子アナ夫妻

 今季限りで西武を引退した石井一久元投手(40)が12日、都内で行われた「プリンススノーリゾート2013―2014アンバサダー『スキーな夫婦』任命式」に、妻でフリーアナウンサーの木佐彩子(42)とともにスキーウェア姿でそろって出席した。

 珍しい夫婦での共演に「なんか照れちゃいます」と笑った石井氏。学生時代からスキーにはよく行っていたという木佐アナに「スキーは今しかできないのでやりたい。まず、止まることを教わりたい。滑ってからでは止まれないので。(教えられるのは)歯がゆい思いはあるけど、そこはプライドを捨てて」と話した。

 “独特の世界”で話す夫に、木佐アナは「大の大人だと思うとイラっとするけど、子どもだと思うと腹も立たない。稼ぐ息子ですかね」とあっけらかん。「西武ライオンズだったので、プリンスホテルのパンフレットがいっぱいあるから、ミーティングの時とか暇だから、よく持って入って見ていた」とさらっと仰天告白をする石井氏に、木佐アナが子供を諭すように「暇じゃないでしょ!」とたしなめる場面も。石井も「息子じゃないので、大黒柱、父親としての自覚をそろそろ持ちたい」と今さらな目標を掲げていた。

 石井氏は現在、吉本興業の契約社員として第2の人生をスタートさせている。「野球選手は何時に終わるかとかはわかるんですけど、今は仕事によって、早かったり、遅かったりして、よくわからないリズムになっている。まあまあのやりがいはあります」と現状を報告。新たなスタートとなる2014年を漢字1文字に表わすと「“激”ですね。激辛の“激”。辛い物を克服できるようになりたい。汗をかいちゃうので、グレーのTシャツが着られないんですよ。あと、激しく行動していきたいという意味も込めて」と話し、最後まで石井ワールド全開で会場の笑いを誘っていた。

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