FA流出続く中…栗山 生涯西武決意か 球団本部長明かす

[ 2013年12月11日 05:30 ]

契約更改し、笑顔で報道陣の質問に答える栗山

 来季が2年契約の最終年となる西武主将の栗山は、現状維持の年俸2億円プラス出来高払いで更改した。

 今季は3番を任され、打率・279、12本塁打。来季は3番・浅村、4番・中村の構想が浮上している中、「打順はどこでもいい。個人的には(首位打者という)タイトルを意識したい」と力を込めた。今季に国内FA権を取得しており、来オフ以降の去就が注目されるが、鈴木葉留彦球団本部長は「FAについては来年話し合う。ただ、栗山本人も“ライオンズに残らないといけない選手だから”と言っていた」と話した。

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2013年12月11日のニュース