炭谷、2時間半のロング交渉…2000万円増も「課題あった」

[ 2013年12月9日 17:31 ]

契約更改を終え、記者会見する西武の炭谷銀仁朗捕手

 西武の炭谷が9日、2000万円増の年俸7700万円プラス出来高払いで契約を更改した。約2時間半の交渉で増額を得たが「課題になるところがあったのでこういう評価になったと思う」と納得していなかった。

 自己最多の141試合に出場した一方で、課題の打撃は打率2割1分5厘にとどまった。盗塁阻止率もパ・リーグトップだった昨年の4割1分6厘から2割4分6厘に悪化した。「個人的には打率2割5分、阻止率もパ・リーグ記録(5割3分6厘)を超えたい」と目標を掲げた。(金額は推定)

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2013年12月9日のニュース