オリックス ペーニャ獲得確実 ケガ完治と判断

[ 2013年12月9日 05:30 ]

 オリックスが、ソフトバンクを自由契約となったウィリー・モー・ペーニャ外野手(31)を獲得することが8日、決定的となった。米スポーツサイトでは1年契約の年俸1億5000万円で合意したとの報道もあり、今週中にも正式発表される。

 ペーニャは12年にソフトバンクに入団し、1年目は打率・280、21本塁打、76打点の好成績をマーク。今季は7月に右膝の手術を受けるなど、55試合出場でわずか1本塁打に終わったが、オリックスは「ケガは完治している」と判断。メジャー通算84本塁打のパワーを高く評価していた。

 不動の4番・李大浩(イデホ)のソフトバンク移籍が決まったが、そのソフトバンクの元4番獲り。既に獲得を発表した前西武のヘルマンとともに、国内でのプレー経験を持つ助っ人で補強を進めている。

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2013年12月9日のニュース