金子明かした 今季導入した新球は「パワーシンカー」

[ 2013年12月4日 08:29 ]

 オリックスの糸井嘉男外野手(32)と金子千尋投手(30)が3日、スポニチ本紙評論家の亀山つとむ氏がパーソナリティーを務める毎日放送のラジオ番組「かめ友 大Sports Man Day 年末SP」(30日放送)の収録に参加。番組内で金子が今季導入した新球を「パワーシンカー」と告白した。

 米大リーグ、タイガースのバーランダー投手の持ち球だといい、「サイドスローの人(が投げるシンカー)より速く、シュートより若干遅くて、変化が大きいもの」と説明。バーランダーはイチローも絶賛する球種の豊富なメジャー137勝右腕だが、その「魔球」を操っていたという。

 金子は毎年、新球習得に挑戦しており、モットーは「打者に投げてみないと分からないから、試合で試す」という大胆さ。来季ソフトバンク入りが有力視されている李大浩(イデホ)との対決で魔球が飛び出すか!? 注目だ。

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2013年12月4日のニュース