慶大 新体制で本格始動 竹内監督「融合できればいい」

[ 2013年12月2日 19:09 ]

 東京六大学野球リーグの慶大が2日、竹内秀夫新監督(59)のもと、神奈川県横浜市の同大グラウンドで本格始動した。

 
 慶大は11年春以来優勝から遠ざかっている。新指揮官は「(前監督の)江藤さんのいいところを継承したいし、私のカラーも出していきたい。融合できればいい」と意気込んだ。

 竹内監督は松阪(三重)から慶大、明治安田生命に進み、投手として活躍。05年から09年まで社会人野球の明治安田生命の監督、10年から慶大の助監督を務めた。「1点差の試合をものにできないと勝てない。1球の重みを感じてもらいたい」と自身の経験をナインに伝承する。

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2013年12月2日のニュース