西武4選手が契約更改…鬼崎1200万増、熊代&林崎は100万増

[ 2013年12月2日 15:56 ]

 西武の鬼崎裕司内野手(30)が2日、埼玉県所沢市内で契約更改交渉に臨み、1200万増の2700万円でサインした。

 今季は後半戦から遊撃のレギュラーに定着し、自己最多105試合に出場した。来季は金子や永江ら若手とポジションを争うが「若手や新加入の選手には負けないように、気持ちを強く持ってレギュラーを絶対獲る。開幕からショートのスタメンを勝ち取って、1年間守りたい。144試合スタメンで出たい」と力強く宣言した。

 熊代聖人外野手(24)も100万円増の1800万円で更改。入団以来の憧れだった片岡治大内野手(30)が国内FA権を行使し、巨人移籍を表明。「片岡さんみたいになりたいと思ってやってきた。いなくなった穴を、僕が埋める。ムードーメーカー的な存在にもならなきゃいけない」と話した。

 また、山崎浩司内野手(33)が200万円減の2600万円、林崎遼内野手(25)
が100万円増の1000万円でそれぞれサインした。(金額はすべて推定)

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2013年12月2日のニュース