MLB 1年間の薬物調査結果 8件が出場停止対象に

[ 2013年12月1日 05:30 ]

 大リーグ機構と大リーグ選手会は29日、12年オフから今季終了までの1年間の薬物検査結果で、8件が出場停止処分の対象になったと発表した。

 尿検査4022件、血液検査1369件の計5391件を行った結果、興奮剤に陽性反応を示したのが8件。25試合出場停止処分となったフィリーズの捕手ルイスは「迷惑を掛けたみんなにおわびしたい」と謝罪していた。この検査とは別に、ヤンキースのロドリゲスら13選手が薬物規定違反で出場停止処分を受けた。

続きを表示

2013年12月1日のニュース