NPB法規部長が帰国 3日12球団に状況報告

[ 2013年12月1日 05:30 ]

 入札制度の新制度成立を目指し、渡米していた日本野球機構(NPB)の伊藤修久法規部長が、成田着の航空機で帰国した。ニューヨークで行った2度の交渉では、大リーグ内で資金が豊富な球団と乏しい球団間の意見の相違が大きく、調整が難航していることを確認した。

 今後は大リーグ側の提案を日本側がどこまで許容できるかが焦点となる。伊藤法規部長は「今後も協議を続けます」と話しており、3日の代表者会議で12球団に状況報告を行う。

続きを表示

2013年12月1日のニュース