オリックス バル残留交渉期限は設けず 12月も継続

[ 2013年11月29日 07:02 ]

 交渉難航で流出危機に直面しているバルディリスについて、オリックスの瀬戸山球団本部長は「12月になってからも交渉を継続したい、と先方に伝えている」と、期限を設定しない方針を明かした。

 李大浩(イデホ)については期限設定して15日に交渉を断念した経緯があるだけに、バルディリスとは決着がつくまで交渉を継続する構え。代理人交渉では、2年2億円を提示していると思われるが、バルディリス側の希望と隔たりが大きく着地点が見えない状況となっている。

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2013年11月29日のニュース