立大新監督にOB溝口氏内定 29季ぶりV目指す

[ 2013年11月29日 05:30 ]

 東京六大学の立大野球部新監督にOBの溝口智成氏(46)が内定した。28日、都内で行われた野球部OB会の臨時総会で一本化された。

 大学側の了承を得た上で近日中にも正式決定する。10年から指揮を執っていた大塚淳人監督(53)は任期満了で退任する。溝口氏は湘南(神奈川)を経て87年に立大入学。一塁手としてベストナインを2度獲得し、主将を務めた90年秋など2度の優勝を経験し、卒業後は社会人野球のリクルートに進んだ。立大は99年秋以降優勝から遠ざかっているだけに、溝口新監督の下、巻き返しを図る。

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2013年11月29日のニュース