春の王者・上武大 初戦敗退 ロッテドラ3三木右膝痛無念

[ 2013年11月17日 05:30 ]

<上武大・近大工学部>7回無死 三木は右前打を放つ

第44回明治神宮野球大会大学の部1回戦 上武大0―2近大工学部

(11月16日 神宮)
 上武大は打線がつながらず、史上6度目の春秋連続日本一の夢は初戦でついえた。

 谷口英規監督は「見えないプレッシャーを感じていた」と唇をかんだ。ロッテからドラフト3位指名を受けた三木は、7回先頭で右前打を放つなど4打数1安打。右膝のケガの影響で本職の遊撃手ではなく、三塁手として出場したが「遊撃にこだわりがある。守備で貢献して勝負どころで1本出せるようにしたい」とプロでの目標を口にした。

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2013年11月17日のニュース