松坂 メッツと残留交渉 GM補佐好感触「本人も前向きだ」

[ 2013年11月13日 06:00 ]

メッツからFAとなった松坂

 メッツのジョン・リコGM補佐が、FAとなった松坂と残留に向けて交渉していることを明らかにした。

 メ軍は今オフ、打者の補強を最優先に進めているため、まだ具体的な話には発展していないが、既に代理人のマーク・ピーパー氏とは接触。「まだ条件提示はしていないが、松坂の代理人と連絡を取っている。本人も(残留に)前向きだ」と好感触を得ていることを明かした。

 8月下旬にメッツ入りした松坂は、今季7試合に先発し3勝3敗、防御率4・42。特に最後の4試合は26回1/3を投げて3勝0敗、防御率1・37と成績を残し、同GM補佐も「今季はいい仕事をした。これから話し合いを重ねる」と評価している。サンディ・アルダーソンGMも「どこかのポイントで話し合うことを期待している」と話した。

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2013年11月13日のニュース