広島ドラ1大瀬良 上々“デビュー” 台湾4番K斬り

[ 2013年11月9日 21:59 ]

<日本・台湾>満員の観衆の中、2イニングを0に抑えた大瀬良

侍ジャパン強化試合 日本代表―台湾代表

(11月9日 台湾・新荘球場)
 広島にドラフト1位指名された大瀬良(九州共立大)が5回から2番手で登板した。6回のピンチをしのいで2回無失点と好投し、上々の“デビュー”を果たした。

 5回は力強い速球で押し、三者凡退に切って取った。6回の先頭打者に二塁打を許したが、最後は2死一、三塁で迎えた4番打者を、フルカウントからのスライダーで空振り三振させガッツポーズ。「勝つことが目的なので、失点せず次の投手につなぐことができて良かった」とほっとした様子だった。

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2013年11月9日のニュース