三菱重工広島 34年ぶり勝利 大会タイ記録1回2本の三塁打 一気に3点

[ 2013年11月1日 22:25 ]

第39回社会人野球日本選手権1回戦 三菱重工広島3―0九州三菱自動車 

(11月1日 京セラD)
 三菱重工広島が79年大会以来34年ぶりの勝利を挙げた。
 
 2回に先頭の3番井口が中越え三塁打を放つと、2死二、三塁から1番松永が中越えの2点三塁打を放った。大会タイ記録となる1イニング2本の三塁打などで一気に3点を奪って試合を決めた。

 先発した鮫島は3安打完封の力投。破れた九州三菱自動車の緒方和孝監督は「向こうは体の芯を使って打っていたが、(自分達は)小手先だけだった。思いっきりいけなかった」と悔しがった。

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2013年11月1日のニュース