不正投球疑惑も動揺なし レスター2勝目 8回途中まで好投

[ 2013年10月30日 06:00 ]

<カージナルス・レッドソックス>2勝目を挙げたレスター

ワールドシリーズ第5戦 レッドソックス3―1カージナルス

(10月28日 セントルイス)
 レッドソックスの左腕レスターが第1戦に続き8回途中までマウンドを守り、今シリーズ2勝目を挙げた。

 150キロ前後の速球にシンカーやチェンジアップを織り交ぜて好投し「今は勝たなければいけない。勝つことが全てだ」と話した。前回登板の翌日にはワセリンによる不正投球疑惑も浮上したが、動揺は見せず。それでも、4回のソロ被弾でワールドシリーズの連続イニング無失点記録が16回2/3で途絶えた話題に及ぶと、「もう一度やり直せたら」と残念がった。

続きを表示

2013年10月30日のニュース