楽天ファン「夢だった」シリーズ、チケット大盛況

[ 2013年10月27日 06:00 ]

開門を待ちわびる楽天ファン

日本シリーズ第1戦 楽天0―2巨人

(10月26日 Kスタ宮城)
 楽天ファンが集まるレフト側外野自由席の入り口には開場前から長蛇の列ができた。先頭に並んでいた多賀城市の自衛官、糟川潤也さん(39)は「仙台で日本シリーズを見るのが夢だった」と25日午前7時半から並び始めたという。

 また、この日午前10時からネット発売された「見切れ席」(2000~9000円)約300枚はわずか10分で完売。球場内のポールなど障害物でグラウンドの一部が見えづらい席ながら、東北初の日本シリーズ開催とあり、盛況ぶりがうかがえた。

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