菅野完封&寺内3ラン!マエケン5回3失点で広島連敗

[ 2013年10月17日 20:27 ]

3回1死一、二塁、巨人・寺内(中)は3ランを放ち、笑顔で生還。ナインに迎えられる。
Photo By スポニチ

セ・リーグCSファイナルステージ第2戦 巨人3―0広島

(10月17日 東京D)
セ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦は、東京ドームで巨人と広島が対戦。第1戦を落とし、2勝された形となった広島はエース前田健を立て必勝態勢を敷いたが、連敗を喫した。

 巨人は3回、1死一、二塁で2番寺内が、スライダーをとらえ、左翼スタンドギリギリに飛び込む3点本塁打を放ち先制した。広島は6回、前田健の代打で登場した天谷がチーム初安打となる内野安打を放ったが後続は続かず。3安打11三振と完璧に封じ込められた。

 前田健は7回1失点だったファーストS第1戦から中4日での登板。今季の対巨人は3勝無敗、防御率0・96と完璧に抑えている。登板前日の16日には「短期決戦は何が起こるか分からない。自信を持って投げたい」と意気込んでいたが、6回の攻撃で代打を出され、5回3失点で降板した。

続きを表示

この記事のフォト

2013年10月17日のニュース