21日に臨時オーナー会議 統一球問題で区切り

[ 2013年10月15日 20:11 ]

 日本野球機構(NPB)の井原敦事務局次長は21日に統一球問題について臨時オーナー会議を開くことを15日、明らかにした。NPBは第三者委員会から16日にも追加報告を受け、17日の臨時理事会で関係者への処分を決定した上で、今後の対応を決める。

 井原事務局次長は「21日は統一球問題の一つの区切りになる。処分の発表はその後になると思う」と話した。また統一球問題の責任を取って退任することを表明している加藤良三コミッショナーの後任についても話し合う。

 12球団は統一球を飛びやすく変更しながら公表していなかった問題で第三者委の最終報告を9月27日に受けたが、疑問点などがあったために追加調査を求めていた。

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2013年10月15日のニュース