八戸学院光星、コールド勝ちで4強!北條弟がソロ含め3安打

[ 2013年10月15日 15:39 ]

秋季高校野球東北大会準々決勝 八戸学院光星9―2酒田南

(10月15日 花巻球場)
 八戸学院光星(青森)が酒田南(山形)を8回コールドで下し、2年ぶりの4強入りを決めた。阪神・北條の弟・裕之は1番打者として8回に左越えソロを放つなど3安打をマーク。兄が使用していたすね当てを譲り受け、打撃フォームもそっくり。「新チームになってからお兄ちゃんと同じような打ち方に変えたら調子が上がった」と高校通算12号に笑顔を見せた。

 打線は13安打を放ち、投げては1年生右腕の中川が10安打を許しながらも2失点完投。仲井宗基監督は「自分たちもやれるんだ、というものが芽生えてきている」と手応えを口にした。

 16日の準決勝では花巻東(岩手)と対戦する。

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2013年10月15日のニュース