フローラとアストライア 女王決定戦1位通過を懸け決勝へ

[ 2013年10月12日 18:40 ]

ヒーローインタビューを受けるアストライアの川端友紀

 女子プロ野球ティアラカップ神奈川相模原大会は12日、サーティーフォー相模原球場で行われ、フローラとアストライアが13日の決勝戦に進んだ。両チームとも優勝回数は7回となっており、勝った方が女王決定戦に向けて1位通過となる。

 第1試合は、レイアの里とフローラの矢野のともにルーキーの先発投手が意地を見せ、里は87球を投げ4安打、矢野は109球を投げ6安打で完封。0―0のまま引き分け、抽選の結果フローラが決勝戦進出を決めた。

 第2試合もアストライアの大田が104球を投げ1安打1失点、ディオーネの宮原も77球を投げ4安打1失点の力投を見せ1―1の引き分け。史上初となる2試合連続引き分けとなり、抽選の結果アストライアが決勝戦に進出。開幕11連勝中のアストライア・先発の大田は、引き分けのため勝敗つかず。連勝記録は継続中。

 初回に先制打を放ち、抽選でも決勝進出を引き当てたアストライアの川端主将は「最後の最後、1位通過を決めて女王決定戦に繋げます!」と語った。

 

続きを表示

2013年10月12日のニュース