拓大・高橋弘 気迫の一塁ヘッドスライディング 12打点はリーグトップ

[ 2013年10月11日 06:00 ]

東都大学野球第5週最終日 拓大6―3駒大

(10月10日 神宮)
 <拓大>主砲の高橋弘が連日の活躍を見せた。

 初回先制の左前適時打を放つと、3、5回にも遊ゴロと中前打で1打点ずつを挙げた。同点に追いつかれた直後の7回には「無我夢中でやっていた。1点が欲しかった」と2死三塁から三遊間にゴロを放ち、気迫のヘッドスライディングで勝ち越しの適時内野安打をもぎ取った。この日の4打点を加え、12打点はリーグトップ。頼れる4番は「チームが勝てて本当にうれしい」と笑顔だった。

 ▼駒大・西村亮監督 痛い1敗。やることを整理する。空気を変える何かをしないといけない。

続きを表示

2013年10月11日のニュース