ヤクルト 荒木投手コーチら退団「責任を取るのが当たり前」

[ 2013年10月10日 06:00 ]

神妙な面持ちで話をする荒木投手コーチ

 ヤクルトは9日、荒木大輔投手コーチ(49)、中西親志バッテリーコーチ(52)飯田哲也外野守備走塁コーチ(45)と来季契約を結ばないと発表。チーム防御率4・26は3年連続でリーグ5位に終わり、今季は6年ぶりの最下位に沈んだ荒木コーチは「責任を取るのが当たり前」と話した。

 3コーチの退団により2軍から伊東投手コーチ、福地外野守備走塁コーチ、小野バッテリーコーチが昇格する見込み。2軍監督は池山1軍打撃コーチが有力。新設が検討されるヘッドコーチの人選は検討中だが、真中2軍監督、杉村2軍打撃コーチの昇格も濃厚となっている。今季まで巨人2軍バッテリーコーチを務めていた野村克則氏は2軍バッテリーコーチでの入閣が有力だ。

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2013年10月10日のニュース