横浜　２年ぶり秋季県大会制した　エース伊藤が気迫の連投

高校野球・秋季神奈川県大会決勝　 横浜４―２日大高

（10月7日 保土ケ谷）
　横浜が２年ぶり１６度目の頂点に立った。エース伊藤が前日の準決勝から連投し気迫の
投球を見せた。

　日大高は１―４の９回１死二塁か８番・川口が適時二塁打。しかし後続が続かず、優勝
を逃した。夏の王者・横浜と接戦に持ち込んだ日大高の伊藤謙吾監督は「一戦一戦強くなってきている。とにかくワンプレーに集中していきたい」と話した。

　横浜と日大高の両校は、来春センバツの重要な参考資料となる関東大会（２６日開幕、茨城）に出場する。