日本36点発進!大学生4番の山川が2安打3打点の活躍

[ 2013年10月7日 06:00 ]

東アジア大会1次リーグ 日本36―0モンゴル

(10月6日 中国・天津)
 第6回東アジア大会が6日、中国の天津で開幕した。社会人の選手を中心とする野球の日本代表は、初戦でモンゴルと対戦し、36―0で大勝した。7日は開催国の中国と対戦する。

 大学生でただ一人選出された山川(富士大)がモンゴルとの初戦に4番で先発し、2安打3打点で大勝に貢献した。プロ注目の長距離砲は「凄い先輩がたくさんいるので、自分は強い打球をしっかり打つことを心掛けている」と謙虚に話した。大気汚染に加え、午前9時の試合開始時は霧も立ち込め、視界は真っ白だった。沖縄県出身で大学は岩手県の山川は「沖縄も岩手も空気がきれいなので、びっくりした」と苦笑いした。

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2013年10月7日のニュース