清原氏、古巣西武に「喝!」 マー君との対決も熱望

[ 2013年9月29日 09:18 ]

 野球評論家の清原和博氏(46)が29日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」(前8・00)に“御意見番”としてゲスト出演し、古巣西武に「喝!」を出した。

 清原氏は同番組初登場。26日に西武を4―3で破って悲願のリーグ初優勝を果たした楽天に対して、張本勲氏(73)は「あっぱれ!」と称えたが、清原氏は「ライオンズに喝ですね」と真剣な表情でダメ出し。自身は西武で8度のリーグ優勝と6度の日本一に貢献しただけに、本拠地で胴上げを許した古巣の奮起を促した。

 開幕22連勝中の楽天・田中将大投手(24)に対しては「みんなに聞いたらコントロールがいい、と言う。一回(打席に)立ってみたい」と“対決”を熱望。27日に今季限りでの現役引退を発表した広島・前田智徳外野手(42)には「“解放されてホッとしている”とコメントしていたが、同感です」とケガとの闘いだった自身の野球人生を重ね合わせた。

 また、25日(日本時間26日)の米大リーグ、ブルワーズ―ブレーブスの大乱闘が紹介されると、張本氏の「喝」に対して、「あっぱれ!」と楽しそうに笑顔。「お客さんも楽しんでいる。野球も娯楽なので、お客さんはホームランもトンネルも乱闘も見たい」と“番長”らしい持論を展開した。

続きを表示

2013年9月29日のニュース