地区優勝が続々と決定 ワイルドカード争いも大詰め

[ 2013年9月23日 15:36 ]

ア・リーグ西地区で2連覇を果たし、喜ぶアスレチックスナイン

 米大リーグは22日、第25週を終え、地区優勝チームが続々と決まった。ア・リーグでは上原、田沢の所属するレッドソックスが東地区を6年ぶりに制し、西地区はアスレチックスが2連覇を遂げた。中地区はタイガースが首位で優勝へのマジックナンバーは2。

 ナ・リーグは西地区ドジャースが4年ぶり、東地区ブレーブスは8年ぶりの優勝をそれぞれ決めた。中地区はカージナルスが首位に立ち、プレーオフ進出が確定した。

 2枠あるワイルドカード争いも大詰めを迎えた。アはレイズがトップ、インディアンスが2位でダルビッシュのレンジャーズは1・5ゲーム差の3位。イチロー、黒田のヤンキースは4ゲーム差の5位と苦しくなった。ナはレッズとパイレーツが同率でトップに並び、ナショナルズがわずかに可能性を残す。(共同)

続きを表示

2013年9月23日のニュース