杉内7失点KO反省「きょうはないよ、何もない」

[ 2013年9月22日 06:00 ]

<巨・広>6回7失点にベンチで放心状態の杉内(左)と捕手の井野

セ・リーグ 巨人4-7広島

(9月21日 東京D)
 先発した巨人の杉内は今季ワースト、昨年9月22日のヤクルト戦(東京ドーム)以来となる7失点(自責6)KOを喫した。

 3回まで完全も、4回に広瀬の3ランなどで4点を先制された。さらに6回には菊池、梵にも被弾。プロワーストタイの被本塁打3でこの回で降板した。試合後は「きょうはないよ。何もない」。川口投手総合コーチも「情けない投球をしたね。今年の中で一番、反省しなければならない投球。内容が悪い」と手厳しかった。

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2013年9月22日のニュース