統一球“発端”のNPB事務局長「処遇はコミッショナーに一任」

[ 2013年9月20日 06:00 ]

 統一球問題の発端となったNPBの下田邦夫事務局長は、加藤コミッショナーの辞任表明を受けて「本当に申し訳ないの一言です」と話した。

 昨年10月に統一球の反発係数の調整をミズノ社に発注。現場の混乱を避けるため公表しなかったことが、結果的に大きな混乱を招いた。今回のオーナー会議で下田氏の進退が話されることはなかったが「処遇はコミッショナーに一任しております」と神妙な表情だった。

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2013年9月20日のニュース